スピードを保ち続けることができる馬が有利
最近では、日本のダートのレベルも向上してきて、地方や中央でもダート路線が充実しています。
芝のレースと比べて、ダートレースはよりダートに適していてそれで最強の馬こそ勝利しています。
ダートレースでスタートの遅い馬は致命的であり、よりスピード性能を有している馬がトップを守り、瞬発力に長けている馬よりもコースに放たれてスピードを保ち続けることができる馬が有利です。
オープンクラスのレースになると、芝の条件レース並みのタイムで走破することが必須であります。
かつてのホクトベガやクロフネなどの活躍など、以前はダートレースは芝で活躍できない馬が下りてくる場所でしたが、近年ではレベル向上に伴ってダート馬のスピードも格段に上がり、最高のクラスで活躍を収めるにはより高いダート適正も求められます。
フェブラリーステークスでは芝の実力馬のエントリーが話題となりますが、もはや芝最強であってもダート適正を備えたダート馬には太刀打ちできません。
このダートレースでは、より高い適正能力と経験が求められてくるのです。
殆どの有力馬たちは、ダートレースが少ない中央ではなく地方の交流レースへエントリーする動きがあります。
賞金も中央並みになり、有力馬も多く集ってきてここで実績を積んで、最終目標地点となるジャパンカップダートや、フェブラリーステークスへと進んでいくのです。